作成年度 | 2001年度 |
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論文名 | 出水時を含む水質成分負荷量の推定と流域の被覆状況との関係について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 2001年度河川技術に関するシンポジウム |
誌名(No./号数) | 河川技術論文集 第7巻 |
発表年月日 | 2001/06/07 ~ 2001/06/08 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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環境研究室 | 太田 陽子(OTA Yoko) |
環境研究室 | 中津川 誠(NAKATSUGAWA Makoto) |
石狩川開発建設部計画課 | 齋藤 大作(SAITO Daisaku) |
抄録 |
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積雪寒冷地にある大河川で流域に都市域、農地、森林等が分布する石狩川を対象として流域から流出する水質成分負荷量について推定を行った。特に北海道のような積雪寒冷地では、夏期の降雨出水の他に、融雪出水を含め、出水時の負荷量調査を行うとともに、表面・中間流出、地下水流出といった流出成分の構成に応じた水質成分負荷量の推定方法を検討した。また、流出する水質成分負荷量の由来を明らかにするために、土地利用や土壌・地質といった被覆状況との関係について分析を行った。その結果、低水時と高水時に流出成分を分離して負荷量を各々推定することが有効であることを示した。また、水質成分負荷の発生と地質や土地利用等の被覆状態との関連性が整理された。 |
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