作成年度 | 2001年度 |
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論文名 | 森林域の水・熱フラックスを考慮した積雪と蒸発散の推定 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 平成13年度技術研究発表会/第45回北海道開発局技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2002/01/28 ~ 2002/01/29 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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福田水文センター | 口澤 寿(KUCHIZAWA Hisashi) |
環境研究室 | 中津川 誠(NAKATSUGAWA Makoto) |
抄録 |
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積雪寒冷地流域の効果的な水管理を行うため、積雪量および融雪量の的確な把握が不可欠である。また、流域の全体な水収支を考える上で、蒸発散量についても的確に推定する必要がある。また、積雪寒冷地においては、降水、積雪、融雪、蒸発散を包括的かつ定量的に推定していく必要がある。本研究では、2層モデルを積雪寒冷地のダム流域に適用し、植被の影響を考慮した積雪と蒸発散の再現を試みた。本モデルでは、森林特有の遮断蒸発を考慮することでより高精度で水文量の推定が可能となった。 |
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