作成年度 | 2001年度 |
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論文名 | 斜塊ブロック積み高基混成堤の耐波安定性に関する研究-斜塊ブロックの被災パターンについて- |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 平成13年度技術研究発表会/第45回北海道開発局技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2002/02/19 ~ 2002/02/21 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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港湾研究室 | 井元 忠博(IMOTO Tadahiro) |
港湾研究室 | 上久保 勝美(KAMIKUBO Katsumi) |
港湾研究室 | 梅沢 信敏(UMEZAWA Nobutoshi) |
抄録 |
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小樽港の北防波堤は、廣井勇博士の指揮のもと斜塊ブロック積み(スローピング・ブロック)工法により、築造された第一線防波堤である。建設以来ほぼ100年経過した施設であるが、これまでに壊減的な被災を受けることなく現在に至っている。この工法は現在でも希な工法であり、その安定性に関するメカニズムは未解明のままである。よって、小樽港北防波堤の歴史的な重要性も考慮し、また今後も当該防波堤が安全に機能していくことを工学的に検証する必要性がある。本報告では、断面実験によりブロック相互の干渉がどのような形態になっているかを把握するため、斜め及び水平積み、ブロック突起の有無、ブロック目地の通りなどの効果を検討するため各堤体タイプによる実験を実施し、堤体毎の被災パターンを要因別に整理したので報告する。 |
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