作成年度 | 2001年度 |
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論文名 | 石狩湾における広域土砂収支の検討-循環型社会の構築に向けて- |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 平成13年度技術研究発表会/第45回北海道開発局技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2002/02/19 ~ 2002/02/21 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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港湾研究室 | 宮部 秀一(MIYABE Shuuicho) |
港湾研究室 | 梅沢 信敏(UMEZAWA Nobutoshi) |
港湾研究室 | 本間 大輔(HONMA Daisuke) |
抄録 |
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平成11年海岸法改正に伴い、海岸保全のあり方がそれまでの防護から防護、環境、利用となり、また、砂浜が海岸保全施設に位置づけられた。一方、近年の海岸浸食の実態を踏まえ、沿岸漂砂の連続性を勘案し、浸食が進んでいる地域だけでなく、砂の移動する範囲全体において、土砂収支を勘案し、堆積領域から浸食領域への補給等循環型社会構築を視野に入れた海岸保全のあり方が求められている。本報告では石狩湾(小樽~厚田 約30km)における深浅・汀線測量、航空写真及び河川からの排出土砂等から求めた漂砂量を算定し、広域土砂収支図の作成を試みた。 |
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