作成年度 | 2002年度 |
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論文名 | 河道浚渫に伴う濁水処理の改善について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 土木学会 第57回年次学術講演会(講演概要集) |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2002/10/02 ~ 2002/10/04 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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(株)福田水文センター | 甲斐 達也(OHYAMA Fumiaki) |
(株)福田水文センター | 長谷川 茂(HASEGAWA Shigeru) |
環境研究室 | 中津川 誠(NAKATSUGAWA Makoto) |
石狩川開発建設部 | 渋谷 直生(SHIBUYA Sunao) |
抄録 |
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河道浚渫を行う目的は、高水を安全に流下させるため、現河道を河川改修計画に基づいて河道の疎通能力の増大をはかることである。これによって発生した排泥水は、凝集剤を用いた凝集沈殿方式によって対応しているのが現状である。しかし、高濁水が発生した場合は凝集剤の投入に見合った効果が得られない場合もあり、高コスト低効率の実態が現場を悩ませている。本報告は発生した排泥水を現状の凝集沈殿処理に先だって、水流の迂流によって沈殿効率を高めた「迂流式沈砂池」を導入することによって、高コスト低効率の実態が緩和された結果を報告するものである。 |
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