作成年度 | 2002年度 |
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論文名 | 茨戸川における富栄養化状態の時間的・空間的変化 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 土木学会 第57回年次学術講演会(講演概要集) |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2002/10/02 ~ 2002/10/04 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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環境研究室(依頼研修員) | 加藤 晃司(KATOH Koji) |
環境研究室 | 中津川 誠(NAKATSUGAWA Makoto) |
前環境研究室(石建) | 太田 陽子(OHTA Youko) |
抄録 |
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札幌市の北部に位置する茨戸川は、昭和初期の石狩川のショートカットによって形成された水域である。茨戸川は閉鎖性が高く、流れが停滞することや周辺からの汚濁負荷の流入などによりアオコ発生といった富栄養化現象が発現している。このような富栄養化傾向を改善するためには、水質の空間構造や形成要因を把握する必要がある。しかし、茨戸川は約20kmにも及ぶ長大な水域である一方、通常行われている調査では採水地点が3個所と限られているため、茨戸川全体での水質の状況把握は困難といえる。そこで本研究は、富栄養化状況の全貌把握を目指すために、新たな手法で広域的な調査を行い、その結果を水質浄化・水環境保全の基礎資料として利用することを目的としている。 |
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