作成年度 | 2002年度 |
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論文名 | Nearest-Neighbor法による感潮河川の水位予測 |
論文名(和訳) | Forecasting Water Level at a Tidal River by the Nearest-Neighbor Method |
論文副題 | |
発表会 | |
誌名(No./号数) | 水文・水資源学会誌(Vol.15 No.4) |
発表年月日 | 2003/03/31 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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建設技術研究所 | 満倉 真(MITSUKURA Makoto) |
建設技術研究所 | 貞本 均(SADAMOTO Hitoshi) |
環境研究室 | 中津川 誠(NAKATSUGAWA Makoto) |
抄録 |
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茨戸川流域は低平で、感潮区間であり、かつ本川である石狩川の背水の影響は流入支川におよぶことで洪水の危険性が高い。通常の洪水予測では流量を計算し、それを水位に変換するが、そのような個所では適切な水位-流量関係式を構築することが難しい。そこで、河川水位の予測にNearest-Neighbor法を適用し、水門ゲート操作支援のために6時間先までの実時間予測を行い、その適用性を検討した。本報告では、石狩川からの逆流防止のために設置されている水門の操作に必要となる水位予測を検討する。この結果、 Nearest-Neighbor法はある種のパターンマッチングのような非常に簡便な予測手法であるにもかかわらず、 上流観測点との水位相関による予測よりも良い結果が得られた。 |
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