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発表 沙流川における洪水時負荷量観測とダムへの水環境の影響について

作成年度 2003年度
論文名 沙流川における洪水時負荷量観測とダムへの水環境の影響について
論文名(和訳)
論文副題
発表会 2003年度・河川技術に関するシンポジウム -新しい河川整備・管理の理念とそれを支援する河川技術に関するシンポジウム-(河川技術論文集Vol.9)
誌名(No./号数) 2003年度・河川技術に関するシンポジウム・河川技術論文集・第9巻
発表年月日 2003/06/03 ~ 2003/06/05
所属研究室/機関名 著者名(英名)
環境研究室村上 泰啓(MURAKAMI Yasuhiro)
環境研究室中津川 誠(NAKATSUGAWA Makoto)
環境研究室高田 賢一(TAKADA Kenichi)
抄録
一般に,河川は水とともに土砂や様々な物質が上流から下流へと流下する系といえる.しかしながら,河川横断構造物の建設などにより,流砂の連続性が失われると,その下流において河床材料の均質化,河床低下,撹乱の減少,海浜後退などの影響が危惧される場合がある.ここでは,日高山脈西部に位置する一級河川沙流川に位置する二風谷(にぶたに)ダムにおける洪水時に連続観測された物質動態の変遷について得られた成果について報告する.
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