作成年度 | 2003年度 |
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論文名 | 漁川ダム湖における堆砂と水文の変遷に関する考察 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 土木学会第58回年次学術講演会 |
誌名(No./号数) | 土木学会第58回年次学術講演会講演概要集 |
発表年月日 | 2003/09/24 ~ 2003/09/26 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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環境研究室 | 高田 賢一(TAKADA Kenichi) |
環境研究室 | 村上 泰啓(MURAKAMI Yasuhiro) |
環境研究室 | 中津川 誠(NAKATSUGAWA Makoto) |
抄録 |
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北海道恵庭市に位置する漁川ダムは1981年8月の洪水以降堆砂が進んでおり、2001年末には約91万2千m3の土砂が堆積している。一方、ダム貯水池内では1993年より夏期間にカビ臭の発生が報告されて以来、毎年のようにカビ臭が発生している。以上を背景として、本報告では既往調査資料などからダム堆砂に強く影響を及ぼすと考えられる流入土砂及び水文状況の変遷について資料を収集し、漁川ダムにおける堆砂の形成要因について概略的に整理した。その結果、漁川ダム流域での年間堆砂量と水文状況の経年変化を概略的に把握することができた。特に年間堆砂量は年間の最大流入量に影響されやすいことが示唆された。 |
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