作成年度 | 2003年度 |
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論文名 | 平成15年台風10号による降雨の確率評価について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 北海道2003年日高洪水災害フォーラム |
誌名(No./号数) | 北海道2003年日高洪水災害フォーラム資料集 |
発表年月日 | 2004/01/28 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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環境研究室 | 中津川 誠(NAKATSUGAWA Makoto) |
抄録 |
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平成15年8月の台風10号は、沙流川流域に300mmを超える豪雨をもたらした。北海道開発局の資料によると、8月9日から8月10日の48時間で、沙流川平取地点上流域平均として総降雨量303.6mm(速報値)が記録されている。 そこで、(1)今回の降雨が過去の降雨に比べてどのような規模なのか?また、(2)どの程度の頻度(再現期間)で起きうるものなのか?について、確率評価手法に基づき示したい。確率評価は、北海道開発局から提供された沙流川・平取地点(流域平均)の年最大48時間降雨量を基本としている。それに必要なデータセットとして、昭和37年(1962)から当年(2003)まで整理されている |
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