作成年度 | 2003年度 |
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論文名 | 豊平川における河畔林の伐採と鳥類生息分布との関係 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 平成15年度土木学会北海道支部年次技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成15年度土木学会北海道支部論文報告集第60号 |
発表年月日 | 2004/02/02 ~ 2004/02/03 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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開発工営 | 三田 賢哉(MITA Kennya) |
環境研究室 | 喜澤 一史(KIZAWA Kazufumi) |
環境研究室 | 矢部 浩規(YABE Hiroki) |
環境研究室 | 中津川 誠(NAKATSUGAWA Makoto) |
抄録 |
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豊平川の治水安全度が不足している箇所の河畔林(主にヤナギ類)については、今まで年度毎に区間を決め皆伐が実施されてきたが、1990年代後半からは、生態環境等に配慮して河畔林の伐採方法には間伐が採用されるようになった。ただし、どのような伐採を行えば、生態環境(鳥類や魚類等の生息環境)への影響を最小限に抑えられるのか、河畔林の生態機能の評価は未だ十分に検討されていないところである。本研究は、このような背景を踏まえ、豊平川全域の河畔林環境を整理した上で、河畔林伐採が動物相(鳥類を対象)の生息分布に及ぼす影響を調査検討し、また河畔林の生態機能を維持するために必要となる指標項目を抽出し、今後の河川管理の一助とする |
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