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発表 Road Web Markup Language

作成年度 2003年度
論文名 Road Web Markup Language
論文名(和訳) 道路用Web記述言語RWML
論文副題 - XML for Road-related Information Distribution -
発表会 TRB年次総会
誌名(No./号数)
発表年月日 2004/01/11 ~ 2004/01/16
所属研究室/機関名 著者名(英名)
防災雪氷研究室加治屋 安彦(KAJIYA Yasuhiko)
防災雪氷研究室山際 祐司(YAMAGIWA Yuji)
名古屋電機工業工藤 康博(KUDO Yasuhiro)
抄録
北海道開発土木研究所と共同研究グループでは、1997年末より道路用Web記述言語RWML(Road Web Markup Language)の開発を行ってきたが、この度XML Schemaに準拠したRWML Version 1.0仕様を策定し、広く一般への普及を図るため仕様の公開を行った。RWMLは、XMLで道路関連情報を記述するものであり、道路情報をはじめとして沿道の気象情報や地域・観光情報等を道路の位置と時間との関連で記述するものである。 本稿では、RWMLがインターネット上の道路情報流通にもたらす影響について述べるとともに、今回公開したRWML Version 1.0仕様の概要について報告する。RWML Version 1.0では、基本形の導入やXML Schemaへの対応も行い、アプリケーション開発を容易にするとともに、仕様の拡張性を高めることができた。また、この仕様を専用サイトで公開し、広く意見を求めることとした。
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