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発表 冬期暴浪時の石狩湾新港周辺での流動・漂砂特性

作成年度 2004年度
論文名 冬期暴浪時の石狩湾新港周辺での流動・漂砂特性
論文名(和訳)
論文副題
発表会 第51回海岸工学講演会
誌名(No./号数) 海岸工学論文集 第51巻
発表年月日 2004/11/16 ~ 2004/11/18
所属研究室/機関名 著者名(英名)
港湾研究室本間 大輔(HONMA Daisuke)
港湾研究室窪内 篤(KUBOUCHI Atsushi)
北海道開発局(前港湾研究室)先川 光弘(SAKIKAWA Mitsuhiro)
北海道大学大学院山下 俊彦(YAMASHITA Toshihiko)
間組安井 塔基(YASUI Touki)
日本データーサービス宮武 誠(MIYATAKE Makoto)
抄録
石狩湾新港周辺の現地観測により,流動と漂砂の時空間変動特性を把握し,漂砂の非平衡性を明らかにした.漂砂の流動外力としては,海浜流,吹送流,長周期波が重要である.波高変化時の海浜流,波高分布の時間変化を数値解析により妥当な精度で再現できた.また,長周期波の発生特性を現地観測と数値解析で明らかにした.長周期波は高波高時に大きくなるセットダウン波で,港内への浮遊砂輸送の重要な要因である.
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