作成年度 | 2005年度 |
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論文名 | 湖底形状の変化によるダム貯水池のカビ臭発生について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 土木学会第60回年次学術講演会 |
誌名(No./号数) | 第60回年次学術講演会概要集 |
発表年月日 | 2005/09/08 ~ 2005/09/10 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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環境研究室 | 高田 賢一(TAKADA Kenichi) |
(株)福田水文センター | 杉原 幸樹(SUGIHARA Kouki) |
北海道開発局石狩川開発建設部 | 中津川 誠(NAKATSUGAWA Makoto) |
環境研究室 | 山下 彰司(YAMASHITA Shouji) |
抄録 |
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北海道恵庭市に位置する漁川ダムは1993年夏以降毎年のようにカビ臭が発生している。また、ダム貯水池内では年々堆砂が進行し、棚状に堆積しており、2001年末には91万2千m3の土砂がダム湖内に堆積している。このカビ臭は上流部の浅い堆砂棚で繁殖する放線菌からのジェオスミン放出によるものと推定された1)。本研究では、漁川ダムにおける堆砂棚の形状と、放線菌の特性を考慮したモデルを構築し、カビ臭発生試験の結果をパラメータに用い、モデルを利用した水質再現計算を行ったので、その結果を報告する。 |
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