作成年度 | 2005年度 |
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論文名 | 小樽築港の課題 ~廣井式の導出過程とその適用の歴史~ |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 第30回海洋開発シンポジウム |
誌名(No./号数) | 海洋開発論文集 Vol.21 |
発表年月日 | 2005/07/13 ~ 2005/07/14 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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港湾研究室 | 窪内 篤(KUBOUCHI Atsushi) |
北海道開発局 | 関口 信一郎(SEKIGUCHI Shin’ichiro) |
抄録 |
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波圧公式である廣井式は、これまで長い間、防波堤の設計に使われてきた。少なくとも最近では廣井式に用いる波高は有義波高とされてきた。しかしながら、式が提案された時点では、有義波の概念はなかった。そこで、廣井博士が式を提案した論文に遡って、式の導出過程をトレースしたほか、防波堤形状の歴史的変化を調査した。その結果、廣井式には最高波高を用いるべきこと、有義波を用いるようになった背景には防波堤形状の変化があったことが分かった。 |
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