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発表 火山灰土における橋梁基礎杭の鉛直支持機構の検討

作成年度 2005年度
論文名 火山灰土における橋梁基礎杭の鉛直支持機構の検討
論文名(和訳)
論文副題
発表会 第50回地盤工学シンポジウム
誌名(No./号数)
発表年月日 2005/11/17 ~ 2005/11/18
所属研究室/機関名 著者名(英名)
土質基礎研究室冨澤 幸一(TOMISAWA Kouichi)
北海道大学大学院三浦 清一(MIURA SEIICHI)
抄録
日本には多くの第四期火山・火山群が存在し、日本の総面積の約17%が火山灰土に覆われている。その際、火山灰土に施工される基礎構造物は、主として砂質土地盤に準じて設計されている。しかし近年における火山灰土に関する調査・研究より、砂質土とはせん断特性の詳細が異なることが報告されている。本研究は、基礎構造物のうち橋梁基礎杭を対象に、北海道の火山灰土に施工した鋼管杭・場所打ち杭の押込み試験・衝撃載荷試験および電気式静的コーン貫入試験を数件実施し、杭鉛直支持力を実検証した。本報では、それらの成果から杭種別・火山灰物性別における杭鉛直支持機構について検討した
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