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発表 泥炭地における土地利用の違いがメタン・亜酸化窒素フラックスに及ぼす影響

作成年度 2006年度
論文名 泥炭地における土地利用の違いがメタン・亜酸化窒素フラックスに及ぼす影響
論文名(和訳)
論文副題
発表会 日本土壌肥料学会2006年度秋田大会
誌名(No./号数) 日本土壌肥料学会講演要旨集第52集
発表年月日 2006/08/08 ~ 2006/08/11
所属研究室/機関名 著者名(英名)
北海道農業研究センター永田 修(NAGATA osamu)
資源保全チーム大日方 裕(OBINATA Yutaka)
資源保全チーム石田 哲也(ISHIDA Tetsuya)
資源保全チーム石渡 輝夫(ISHIWATA Teruo)
水利基盤チーム小野寺 康裕(ONODERA Yasuhiro)
北海道農業研究センター鮫島 良次
北海道農業研究センタ-安田 道夫
抄録
石狩、サロベツ泥炭地は、かつて手つかずの状態で湿原が存在していたが、排水路の整備や客土により農地化が進められてきた。現在、前者は水田、転換畑、また、後者は草地として利用されている。湿原の農地化により、地盤沈下は既に顕在化した問題であるが、泥炭中の有機物分解にともない、温室効果ガスの発生という環境への影響も危惧される。本研究は、土地利用が異なる泥炭地におけるメタン、亜酸化窒素の発生を明らかにすることを目的とした。[*]石狩泥炭地の調査は、北海道農業研究センター美唄試験地の既墾泥炭地圃場、湿原圃場内のササ群落(未墾地)で行った。客土は15cm程度されており、両圃場とも、近年、耕作、施肥がされていない休耕地である。サロベツ泥炭地の調査は、北海道豊富町の草地圃場で行った。草地圃場は10cm程度の客土が行われている。ここ 5年程は農家の利用、施肥管理はされておらず、リードカナリーグラスが繁茂する。ガスフラックスはクローズドチャンバー法で測定した。[*]美唄試験地では、メタンフラックスは客土圃場で多く、亜酸化窒素フラックスは、無客土圃場で多かった。温室効果ガス発生の面から、泥炭圃場の適切な寒地が必要であることが示唆された。
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