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発表 旧川における風と河川流動,底泥巻上げに関する考察

作成年度 2007年度
論文名 旧川における風と河川流動,底泥巻上げに関する考察
論文名(和訳)
論文副題
発表会 平成19年度全国大会 第62回年次学術講演会
誌名(No./号数)
発表年月日 2007/09/12 ~ 2007/09/14
所属研究室/機関名 著者名(英名)
水環境保全チーム横山 洋(YOKOYAMA Hiroshi)
水環境保全チーム山下 彰司(YAMASHITA Shoji)
抄録
本研究の対象フィールドである茨戸川は石狩川河口付近の旧川で、閉鎖性の強い水域である。この水域の汚濁負荷供給に、底泥からの巻上げが主要な役割を果たしていることが分かっている。そこで本研究は,底泥巻上げ機構把握の第1段階として、巻上げに対する主たる外力である風速風向と、茨戸川の河川流動、底泥巻上げ量の関係を現地観測結果をもとに考察した。その結果風向と河川の流下方向がなす角が、河川流動に与える影響が確認された。複数日にわたり流下方向に平行する風が吹く場合は特に相関が明瞭である。
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