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発表 旧川における水中懸濁物の挙動と底質巻上げ量の推定

作成年度 2007年度
論文名 旧川における水中懸濁物の挙動と底質巻上げ量の推定
論文名(和訳)
論文副題
発表会 第52回水工学講演会
誌名(No./号数) 水工学論文集第52巻
発表年月日 2008/03/05 ~ 2008/03/07
所属研究室/機関名 著者名(英名)
水環境保全チーム横山 洋(YOKOYAMA Hiroshi)
水環境保全チーム山下 彰司(YAMASHITA Shoji)
抄録
本研究の対象とする茨戸川は,石狩川の旧川である.当該水域は底質からの巻上げが主たる栄養塩の供給源であることが知られている.本研究は茨戸川の水質予測モデル構築の初期段階として,現地観測結果を行い,茨戸川の底質巻上げ量の把握を試みた.巻上げは現地風速風向やそれに伴う流動の変化により時々刻々変化する.本研究は風による巻上げ量の変化を考慮した水質解析につなげるため,より簡易な手法で時系列変化の把握を試みた.また巻上げ量と風,河川流速の関係について,現地風速,流速データをもとに検証した.
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