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発表 安定処理土の養生条件と発現強度の関係

作成年度 2008年度
論文名 安定処理土の養生条件と発現強度の関係
論文名(和訳)
論文副題
発表会 第43回地盤工学研究発表会
誌名(No./号数)
発表年月日 2008/07/09 ~ 2008/07/11
所属研究室/機関名 著者名(英名)
寒地地盤チーム佐藤 厚子(SATOH Atsuko)
寒地地盤チーム西本 聡(NISHIMOTO Satoshi)
北見工業大学鈴木 輝之(SUZUJKI Teruyuki)
抄録
北海道では、大規模な土木工事、雇用の促進、開通までの期間が短いなどの理由により、冬期に施工をする場合も多く、この時期に固化材により改良する工事が行われることもある。不良土をセメントや石灰により改良するとき、養生温度が発現強度に影響するといわれている。そこで、実際の施工条件に合わせた養生温度の違いが発現強度に与える影響を調べた。その結果、養生温度が、-20℃で一定とするとほとんど強度増加はない、養生温度を5℃としてもその後20℃にすれば強度発現する、養生温度を時間の経過とともに変えたときの改良した不良土の発現強度は土の種類と固化材の種類により異なることなどがわかった。
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