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発表 先進ボーリングの地質情報を考慮したトンネル変位予測方法の検討

作成年度 2008年度
論文名 先進ボーリングの地質情報を考慮したトンネル変位予測方法の検討
論文名(和訳)
論文副題
発表会 土木学会北海道支部平成20年度年次技術研究発表会
誌名(No./号数)
発表年月日 2009/01/31 ~ 2009/02/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
防災地質チーム岡崎 健治(OKAZAKI Kenji)
防災地質チーム伊東 佳彦(ITO Yosihiko)
抄録
トンネルの事前調査では、一般に地表踏査、屈折法弾性波探査およびボーリング調査により、地山の評価(地質的問題点の抽出)と設計が行われる。しかし、設計と施工時の地山評価に乖離が生じる場合が多く、事業費の増大や工期の延伸が課題となっている。そのため、事前調査の結果と施工時の計測データを合理的かつ経済的に組み合わせた、より精度の高い地山の評価方法の構築や体系化が求められている。本文では、北海道の国道トンネルの建設事例において、調査設計から施工段階における地質情報と計測データをもとに統計分析を行うとともに、トンネルの最終的な変位量の予測手法に関して検討を行ったので,その結果について報告する。
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