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発表 冬期路面すべり抵抗モニタリングシステムの開発・試行について

作成年度 2008年度
論文名 冬期路面すべり抵抗モニタリングシステムの開発・試行について
論文名(和訳)
論文副題
発表会 ゆきみらい2009in高岡・ゆきみらい研究発表会
誌名(No./号数)
発表年月日 2009/02/13
所属研究室/機関名 著者名(英名)
寒地交通チーム徳永 ロベルト(TOKUNAGA Roberto Abraham)
寒地交通チーム舟橋 誠(FUNAHASHI Makoto)
寒地交通チーム高橋 尚人(TAKAHASHI Naoto)
抄録
冬期路面状態の把握は,効果的・効率的な冬期路面管理を目指す上で重要な課題である.しかしながら,冬期の路面状態は道路構造物,沿道環境、天候等によって複雑に変化する他,人の目視判断では正確な判別が難しい路面や判断の個人差があることから,客観性・的確性に限界がある.[*]当研究所は,すべり抵抗値を用いた冬期路面状態の定量的評価と冬期路面管理の業績測定への活用可能性を検討するため,路面のすべり抵抗値を連続的に測定することが可能な「連続路面すべり抵抗値測定装置」を導入し,当該装置による測定データを用いて「冬期路面すべり抵抗モニタリングシステム」を構築するとともに,道路管理者への情報提供の試行及び冬期路面管理の業績測定への活用可能性を検討した.
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