作成年度 | 2008年度 |
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論文名 | サクラマスの越冬場所の特徴と現地越冬場所創出試験 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 平成20年度技術研究発表会 / 平成20年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2009/02/25 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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道南支所 | 山田 孝治(YAMADA Kouji) |
水環境保全チーム | 桑原 誠(KUWAHARA Makoto) |
水環境保全チーム | 森田 茂雄(MORITA Shigeo) |
抄録 |
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サクラマス幼魚の越冬環境については流速、水深、カバー(被覆率)など、様々な観点から検討されてきており、越冬に好適な環境が概ね導かれている。一方、現地河川においては、このような好適な越冬環境が必ずしも多数存在するとは限らず、さらに河川の勾配や流れの状態の違いにより越冬場所の特徴は様々である。[*]本研究は、積雪寒冷地域における河川整備を行うに際し配慮すべき河川環境のうち、河川での生活期間が長く、その影響を受けやすいサクラマス幼魚を対象として、その好適な越冬環境の保全・創出を図ることを目的に、河川の勾配や流れの状態の違いによる越冬場所の特徴を整理した。さらに整理された越冬場所の特徴を踏まえ、現地において入手できる河床材料などの資材を利活用して、簡易で好適な越冬場所の創出試験を行ったので併せて報告するものである。 |
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