作成年度 | 2009年度 |
---|---|
論文名 | ロータリ除雪車対応型路面清掃装置の開発 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 平成21年度 建設施工と建設機械シンポジウム |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2009/11/10 ~ 2009/11/11 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
---|---|
寒地機械技術チーム | 中村 隆一(NAKAMURA Ryuichi) |
寒地機械技術チーム | 佐々木 憲弘(SASAKI Norihiro) |
道央支所 | 坂口 勝利(SAKAGUCHI Katutoshi) |
抄録 |
---|
道路の維持管理は、近年の厳しい財政状況を踏まえた経常経費の縮減から、より一層のコスト縮減が求められている。また、北海道は積雪寒冷地であることから、維持・除雪機械の専用車は各々半年程度しか稼働できない実態にある。そこで、維持・除雪双方の機能を複合化し、機械をオールシーズン使用することで、イニシャルコストの縮減を行い、更に複合化する機械の効率的な配置・運用によるランニングコストの縮減といった、道路維持管理のライフサイクルコストの縮減を図ることを目的に機械の開発を行うものである。[*]技術開発は、路面清掃車とロータリ除雪車の複合化で、ロータリ除雪車対応型の路面清掃装置試作機を製作し、性能試験を行った結果、路面清掃車(専用車)と比較して、作業速度、塵埃収納量、道路線形への追従性等、機械の性能・機能は概ね良好な結果となった。 |
このサイトで提供される情報には、PDFファイルが使われています。PDFファイルをご覧頂くにはAdobeReaderが必要です、「Get AdobeReader」をクリックしてダウンロードしてください。 |