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発表 除雪機械のリアルタイムな位置情報を活用した除雪工区の弾力的な運用システムの開発

作成年度 2009年度
論文名 除雪機械のリアルタイムな位置情報を活用した除雪工区の弾力的な運用システムの開発
論文名(和訳)
論文副題
発表会 雪氷研究大会(2009・札幌)
誌名(No./号数)
発表年月日 2009/09/30 ~ 2009/10/02
所属研究室/機関名 著者名(英名)
寒地機械技術チーム佐々木 憲弘(SASAKI Norihiro)
寒地機械技術チーム牧野 正敏(MAKINO Masatoshi)
北海道開発局事業振興部小野寺 敬太(ONODERA Keita)
北海道開発局網走開発建設部豊島 真生(TOYOSHIMA Masao)
抄録
北海道における国道の除雪延長は年々増加しているが,除雪費は道路維持管理に関わる経常経費の縮減により,減少傾向にある。よって,冬期道路利用者の旅行速度確保などのニーズに対応するためには,積雪状況の変化や除雪状況をリアルタイムに把握し,迅速な除雪作業を支援するシステムが必要である。[*]本開発は,除雪機械の動態をGPS及び各作業センサにより把握・蓄積可能な基幹システムをベースに,除雪機械の弾力的な運用支援を行う除雪機械マネジメントシステムを開発することで,道路維持管理業務のより一層の効率化,高度化を目指している。[*]平成20年度は除雪工区の弾力的な運用を行う「ダイナミック工区シフト支援」についてシステムを開発して現場での試行運用を実施し、有効性を確認した。
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