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発表 北海道における道路景観の印象評価に影響を与える要素について

作成年度 2009年度
論文名 北海道における道路景観の印象評価に影響を与える要素について
論文名(和訳)
論文副題
発表会 第28回日本道路会議
誌名(No./号数) 第28回日本道路会議
発表年月日 2009/10/29 ~ 2009/10/30
所属研究室/機関名 著者名(英名)
地域景観ユニット草間 祥吾(KUSAMA Shougo)
地域景観ユニット松田 泰明(MATSUDA Yasuaki)
地域景観ユニット三好 達夫(MIYOSHI Tatuo)
抄録
"美しさ"は機能性や安全性と同じく、本来、道路などの社会資本に必要不可欠な要素である。さらに近年、景観法の施行など、景観に関する社会的要請が高まっている。また、「美しい国づくり政策大綱」に基づく「国交省所管公共事業における景観検討の基本方針(案)」が平成19年度から始まり、関係者との協議等による合意形成の必要性が増している。したがって、景観の定量的な評価手法として、人の主観的な感覚をある程度反映することが可能ならば、景観検討や合意形成を円滑に進めるために有効なツールとなり得る。そこで、当研究所では道路景観を定量的に評価するために、各種定量評価手法と人間の感性による印象評価との比較を行い、各種定量評価手法の適用法と有効性を確認する研究を行っている。本報では、この研究の一つとして道路の内部景観において印象評価に影響を与えている要因について把握するとともに、目指すべき北海道らしい道路景観について報告する。
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