シンボルマーク独立行政法人土木研究所 寒地土木研究所

論文・刊行物検索

詳細情報

発表 凍結融解による岩石の強度劣化に関する推定法の考察

作成年度 2009年度
論文名 凍結融解による岩石の強度劣化に関する推定法の考察
論文名(和訳)
論文副題
発表会 第50回地盤工学北海道支部年次技術報告会
誌名(No./号数) 第50回地盤工学北海道支部年次技術報告会論文集
発表年月日 2010/02/01 ~ 2010/02/02
所属研究室/機関名 著者名(英名)
防災地質チーム日下部 祐基(KUSAKABE Yuuki)
防災地質チーム伊東 佳彦(ITO Yosihiko)
北海道開発局坂本多朗
抄録
積雪寒冷地の軟岩からなる岩切法面では、施工時は新鮮で堅固な岩盤であっても、長年の凍結融解などによる経年劣化により、法面崩壊を引き起こす場合がある。しかしながら、現状では劣化現象を定量的・具体的に把握するまでには至っていない。劣化現象の予測手法などは、確立されていないのが現状である。本研究は、岩盤の経年劣化の評価方法を確立することを目的としている。ここでは、室内試験結果を用いて岩石の凍結融解による強度劣化を、物性値や初期強度より推定する方法を検討したので報告する。
本文表示
このサイトで提供される情報には、PDFファイルが使われています。PDFファイルをご覧頂くにはAdobeReaderが必要です、「Get AdobeReader」をクリックしてダウンロードしてください。 AdobeReaderダウンロード
ページの先頭へ

この画面を閉じる

© 2023 Civil Engineering Research Institute for Cold Region, All rights reserved.