作成年度 | 2009年度 |
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論文名 | 旧川における底質及び水中懸濁粒子の沈降試験及び粒子挙動に関する考察 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 第53回(平成21年度)北海道開発技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2010/02/23 ~ 2010/02/25 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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道央支所 | 村瀬 竜也(MURASE Tatsuya) |
水環境保全チーム | 山下 彰司(YAMASHITA Shoji) |
水環境保全チーム | 横山 洋(YOKOYAMA Hiroshi) |
抄録 |
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旧川をはじめとした閉鎖性の強い水域の水質予測計算において、底質巻上げ及び沈降量は解析精度に大きな影響を及ぼす重要なパラメータである。著者らは旧川における底質巻上げ及び沈降量の算定精度は、懸濁粒子の沈降速度に大きく影響されることを既報で示した。しかし、旧川に堆積した底質は細粒分が多いこと、有機質含有量が多く、密度が小さいことから沈降速度は非常に遅く、沈降現象の評価で一般に広く用いられる土粒子を想定したストークス則による評価やモデル化は非常に困難である。本研究では、水質モデル構築に当たり重要な基礎データである沈降過程を詳細に考察した。また、試験結果を踏まえ沈降速度のモデルを行った。 |
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