作成年度 | 2009年度 |
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論文名 | 海底勾配が急な浅い消波護岸のブロックの安定性について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 第53回(平成21年度)北海道開発技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2010/02/23 ~ 2010/02/25 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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寒冷沿岸域チーム | 上久保 勝美(KAMIKUBO Katumi) |
寒冷沿岸域チーム | 菅原 健司(SUGAWARA Kenji) |
寒冷沿岸域チーム | 山本 泰司(YAMAMOTO Yasuji) |
抄録 |
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海底勾配が急な浅い消波護岸では、法先の消波ブロックが不安定となり法崩れが生じやすく、消波ブロックが沈下している事例も少なくない。本研究では,不規則波を用いた2次元水理模型実験により,設計波に相当する波浪に着目した消波ブロックの波力実験を行った.検討の結果,海底勾配がi=1/20,h/L(1/3)=0.021の限られた条件ではあるが,安定限界質量の算定にあたって,堤体から沖側に5H(1/3)および10H(1/3)離れた地点での水深による波高を用いた計算手法を示した. |
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