作成年度 | 2009年度 |
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論文名 | 屋根付岸壁における水産物の鮮度保持 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 第53回(平成21年度)北海道開発技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2010/02/23 ~ 2010/02/25 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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寒冷沿岸域チーム | 小林 圭(KOBAYASHI Kei) |
寒冷沿岸域チーム | 小玉 茂義(KODAMA Shigeyoshi) |
抄録 |
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国民の間に食の安全・安心の社会的ニーズが高まっている中で、水産物についても安全・安心が求められている。水産物の流通起点である漁港では、衛生管理上有効な屋根付岸壁の整備が行われている。しかし、その効果については定量的な評価手法は確立されていない。今年度の現地調査では、調査手法の見直し、調査項目の追加を行っている。調査手法の見直しは鮮度の測定方法、細菌の種類であり調査項目の追加は日射量の測定、雨水の影響による魚体の鮮度である。また、室内実験においては室内温度を変化させた際の鮮度を測定している。屋根下と屋根外の鮮度・細菌及び雨水の影響による鮮度の測定により、日射量と魚体温の相関、屋根下気温から魚体温の算定、屋根下での鮮度効果における流通時間について検討する。 |
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