シンボルマーク独立行政法人土木研究所 寒地土木研究所

論文・刊行物検索

詳細情報

発表 矩形 RC 版の耐衝撃挙動解析におけるコンクリートに関する降伏条件式の影響

作成年度 2010年度
論文名 矩形 RC 版の耐衝撃挙動解析におけるコンクリートに関する降伏条件式の影響
論文名(和訳)
論文副題
発表会 コンクリート工学年次大会2010(さいたま)
誌名(No./号数) コンクリート工学年次論文集 Vol.32 (CD-R)
発表年月日 2010/07/07 ~ 2010/07/09
所属研究室/機関名 著者名(英名)
室蘭工業大学大学院玉木 美帆(TAMAKI Miho)
室蘭工業大学岸 徳光(KISHI Norimitsu)
寒地構造チーム今野 久志(KONNO Hisashi)
㈱構研エンジニアリング川瀬 良司(KWASW Ryouji)
抄録
本研究では,矩形RC 版の耐衝撃挙動を適切に評価可能な数値解析手法を確立することを目的に,形状寸法の異なるRC 版に関する重錘落下衝撃実験結果と比較することにより,その妥当性を検討した。本研究では,特にコンクリート要素に関する降伏条件(von Mises とDrucker-Prager) を変化させた場合の妥当性に着目して検討を行った。検討結果,重錘衝撃力,支点反力波形および変位波形は降伏条件式で大差はない。しかしながら,小型,大型に関わらずひび割れ分布はDrucker-Prager の降伏条件式を用いる場合が,実験結果を適切に評価することが明らかとなった。
本文表示
このサイトで提供される情報には、PDFファイルが使われています。PDFファイルをご覧頂くにはAdobeReaderが必要です、「Get AdobeReader」をクリックしてダウンロードしてください。 AdobeReaderダウンロード
ページの先頭へ

この画面を閉じる

© 2023 Civil Engineering Research Institute for Cold Region, All rights reserved.