作成年度 | 2010年度 |
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論文名 | 山地渓流の地形特性と土砂生産の特徴 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 平成22年度砂防学会研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成22年度砂防学会研究発表会概要集 |
発表年月日 | 2010/05/26 ~ 2010/05/27 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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寒地河川チーム | 村上 泰啓(MURAKAMI Yasuhiro) |
水環境保全チーム | 水垣 滋(MIZUGAKI Shigeru) |
寒地河川チーム | 谷瀬 敦(TANISE Atsushi) |
抄録 |
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豪雨起因の斜面崩壊災害が多発し、膨大な土砂が河川に流入する事例が多発している。近年、河川や海浜の維持管理のため、河川流域全体で土砂マネジメントを行う必要性1)が高まっており、洪水時の流砂観測などから、河川での流砂量の把握は進んでいる。しかしながら、山地渓流域における土砂生産実態についての情報は多くなく、例えば地質によって斜面崩壊の形態が異なり、渓流への土砂供給の程度が異なることや、崩壊基盤岩が風化により再移動が活発になるといった状況はあまり報告されていない。筆者らは,2003年8月豪雨により斜面崩壊地が多発し,その後,河道周辺の人為的改変が少なかった一級河川沙流川支川総主別川周辺に着目し,現地調査,航空レーザー計測資料を用いた微地形判読,基盤岩の風化特性試験,基盤岩毎の水系網の特徴量の調査を行い、地質による土砂生産の特徴について報告する。 |
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