国立研究開発法人土木研究所 寒地土木研究所

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発表 小規模樋門樋管の函内及び空洞調査手法の試験研究について

作成年度 2010年度
論文名 小規模樋門樋管の函内及び空洞調査手法の試験研究について
論文名(和訳)
論文副題
発表会 第54回(平成22年度)北海道開発技術研究発表会
誌名(No./号数)
発表年月日 2011/02/22 ~ 2011/02/24
所属研究室/機関名 著者名(英名)
寒地機械技術チーム小宮山 一重(KOMIYAMA Kazushige)
寒地機械技術チーム牧野 正敏(MAKINO Masatoshi)
寒地機械技術チーム山崎 貴志(YAMAZAKI Takashi)
抄録
北海道には、泥炭性軟弱地盤が広く分布しており、長期にわたり沈下する特性を有している。泥炭性軟弱地盤における河川堤防の樋門樋管は沈下の影響を受け、函体周辺の空洞化や函体継手部の変形などが生じている。[*] 調査は人力で行うが、小規模函体内での作業は苦渋性を伴い、海水が流れ込むような場所では、酸素欠乏や硫化水素発生の危険性がある。[*] このため、樋門樋管の変位計測などにおける新たな調査手法について、検討を行ったので報告するものである。
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