作成年度 | 2010年度 |
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論文名 | 十勝川千代田新水路における河道内植生の消長について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 平成22年度 年次技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2011/02/05 ~ 2011/02/06 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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水環境保全チーム | 横山 洋(YOKOYAMA Hiroshi) |
道東支所 | 矢野 雅昭(YANO Masaaki) |
道東支所 | 稲垣 達弘(INAGAKI Tatsuhiro) |
水環境保全チーム | 林田 寿文(HAYASHIDA Kazuhumi) |
抄録 |
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近年,礫床河川では洪水擾乱の減少に伴った河道植生の繁茂と固定化が進み,それらが治水及び河川環境に及ぼす影響が問題となっている.礫床河川の河道内植生の消長に関する研究は現在まで数多く行われ,洪水擾乱と植生侵入,樹林化との関係解明も進められてきた.[*]千代田新水路では,植生モニタリング調査が継続して行われており,植生消長の重要なパラメータである流量・水位等の水理データも連続的に蓄積されている.本研究ではこれらの調査データから,洪水擾乱と植生変遷の特徴を整理している.また出水時の流況を再現計算で予測し,出水が河道に及ぼす影響を考察している.本研究の調査データ及び考察の蓄積は,今後植生変遷過程のモデル化を行う上で重要な基礎資料となるものである. |
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