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発表 凍結防止剤散布作業時の連続路面すべり抵抗値計測試験について

作成年度 2011年度
論文名 凍結防止剤散布作業時の連続路面すべり抵抗値計測試験について
論文名(和訳)
論文副題
発表会 平成23年度建設施工と建設機械シンポジウム
誌名(No./号数)
発表年月日 2011/11/30 ~ 2011/12/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
寒地機械技術チーム岸 寛人(KISHI Norihito)
寒地機械技術チーム牧野 正敏(MAKINO Masatoshi)
寒地機械技術チーム小宮山 一重(KOMIYAMA Kazushige)
抄録
積雪寒冷地では冬期の凍結路面対策として、凍結防止剤散布車による凍結防止剤や防滑材の散布が行われている。現在の凍結防止剤散布作業はオペレータの経験や目視による凍結路面の判別に基づき行っているが、実際の路面では、すべりやすいかどうか判別しにくい箇所が存在するため、「凍結箇所の見落とし」や「凍結していない箇所への散布」の可能性がある。[*] 寒地土木研究所では、路面状況に応じた適切な散布作業を実施するため、連続路面すべり抵抗値測定装置により路面のすべり抵抗値を計測しながら、凍結路面を的確に判別し、散布が必要な箇所に凍結防止剤を散布する技術の開発を行っている。[*]本稿では、北海道苫小牧市の寒地試験道路にて実施した、人工的に作成したすべりにくい路面とすべりやすい路面におけるすべり抵抗値計測試験および、北海道深川市の一般国道で実施した、実際の凍結防止剤散布作業中のすべり抵抗値計測試験について報告する。
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