作成年度 | 2011年度 |
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論文名 | 雪に埋もれた車両内における一酸化炭素濃度の変化について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 雪氷研究大会(2011・長岡) |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2011/09/22 ~ 2011/10/22 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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寒地機械技術チーム | 小宮山 一重(KOMIYAMA Kazushige) |
寒地機械技術チーム | 牧野 正敏(MAKINO Masatoshi) |
寒地機械技術チーム | 山崎 貴志(YAMAZAKI Takashi) |
寒地機械技術チーム | 中村 隆一(NAKAMURA Ryuichi) |
雪氷チーム | 金子 学(KANEKO Manabu) |
抄録 |
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冬期の積雪地域では、吹雪により道路上に吹きだまりが発生し、自動車の走行が困難となる場合がある。また、吹きだまりに埋もれた車両での排気ガスによる一酸化炭素中毒事故も発生している。このような、道路上の吹きだまり災害による犠牲者を防止するため、雪に埋もれた車両内の一酸化炭素濃度等の時間経過に伴う変化を計測する車内環境調査試験を行った。[*]試験は、軽自動車と小型自動車を用いて、埋雪高さを、排気管出口部、フロントグリル部、フロントワイパースリット部が閉塞する3段階、空調は外気導入と内気循環の2種類、窓は助手席側開け(3cm)と閉めの2種類とし、合計24ケースの試験を行った。[*]本稿では、軽自動車の排出管出口部が閉塞した場合における、車内の一酸化炭素濃度、二酸化炭素濃度、酸素濃度の計測結果について報告する。 |
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