作成年度 | 2011年度 |
---|---|
論文名 | 積雪寒冷地における建設施工のバイオディーゼル燃料の適用性調査について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 第27回寒地技術シンポジウム |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2011/11/30 ~ 2011/12/02 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
---|---|
寒地機械技術チーム | 平 伴斉(TAIRA Tomonari) |
寒地機械技術チーム | 片野 浩司(KATANO Kouji) |
寒地機械技術チーム | 山口 和哉(YAMAGUCHI Kazuya) |
抄録 |
---|
現代社会は、18世紀後半に始まった産業革命より経済発展し、物質面で豊かな生活をもたらした。これは、原油などエネルギーの大量消費によって今日まで支えられてきている。[*]20世紀後半に入り、エネルギー需要は益々加速する一方で、大量のCO2などの温室効果ガス排出が一因とされる地球規模での環境破壊が除々に進行し、人類の生存も脅かされている状況にある。[*]このような状況から、CO2排出量を抑制する手段として化石燃料を使用しないバイオディーゼル燃料が世界的に注目されている。[*]しかし、バイオディーゼル燃料使用時における車両の基本特性や出力特性、積雪寒冷地における適用性について、不明な部分が多い。[*]そこで、積雪寒冷地での適用性調査のため、バイオディーゼル燃料使用時における除雪車等の適用性や冬期間使用における機械的影響について調査検討を行った。 |
このサイトで提供される情報には、PDFファイルが使われています。PDFファイルをご覧頂くにはAdobeReaderが必要です、「Get AdobeReader」をクリックしてダウンロードしてください。 |