作成年度 | 2011年度 |
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論文名 | レーザースキャナーを用いた道路有効幅員の計測について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 第24回ゆきみらい研究発表会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2012/02/02 ~ 2012/02/03 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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寒地機械技術チーム | 大上 哲也(OOGAMI Tetsuya) |
寒地機械技術チーム | 住田 則行(SUMITA Noriyuki) |
抄録 |
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積雪寒冷地に住む人々にとって冬期交通確保は必要不可欠であり、そのための維持管理(除雪・防雪等)に対するニーズは非常に高い。また、その一方では、近年の経済状況から、維持管理に対するコスト縮減のための効率性も強く求められている。[*] 効率的な維持管理を実施するためには、冬期道路状況を把握し、その道路状況が交通に与える影響を勘案しながら、除雪等を行う必要がある。しかし、日々の降雪や除雪により変化する冬期の道路有効幅員については、冬期交通に直接影響するにも拘わらず、パトロールによる目視での把握しかなされておらず、定量的な道路有効幅員の計測は行われていない。[*] このことから、この道路有効幅員について、安全で効率的な計測手法の確立を目的に、レーザースキャナーを用いた計測システムを構築し、精度確認試験及び路上での計測試験を行うなど、道路有効幅員の計測手法について検討した。 |
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