作成年度 | 2011年度 |
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論文名 | SWATモデルを用いた河川流域の物質流出特性評価について(第3報) |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 第55回北海道開発技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2012/02/21 ~ 2012/02/23 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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寒地河川チーム | 村上 泰啓(MURAKAMI Yasuhiro) |
水環境保全チーム | 水垣 滋(MIZUGAKI Shigeru) |
森林総合研究所北海道支所 | 森貞 和仁(MORISADA Kazuhito) |
抄録 |
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積雪寒冷地である北海道では,年間降水量の大半が降雪である河川流域が少なくない。こうした中,気候変動が世界的な懸案となっており,水資源の確保,河川生態系の保全を考えていく上で,様々な気候ケースを想定して河川流域全体の水,栄養塩,SSなどの移動を時間的,空間的に評価する必要が高まっている。積雪寒冷地の流域スケールでの流出予測では、特に冬期間の降雪量資料が必要になるが、通年での降水量観測は観測地点が非常に限られるのが実態である。ここでは、沙流川支川額平川流域の2006年から2009年までの物質流出特性を再現するため、通年で得られるレーダーアメダス解析雨量を入力条件として、SWATモデルを用いて日流量の再現を試み、結果の妥当性と今後の課題について報告する。 |
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