作成年度 | 2011年度 |
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論文名 | ADCPを用いた茨戸川の底質巻上げ現象の観測 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 土木学会北海道支部 平成23年度 年次技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2012/02/02 ~ 2012/02/03 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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水環境保全チーム | 横山 洋(YOKOYAMA Hiroshi) |
水環境保全チーム | 浜本 聡(HAMAMOTO Satoshi) |
抄録 |
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ADCPの超音波反射強度(Echo Intensity)から算出される後方散乱強度(Backscatter)は懸濁物濃度と相関が高いことが知られている.この特性を利用しADCPの反射強度データから濁度を求める研究は河川感潮域,湖沼,閉鎖性内湾をはじめ多くの複雑な流況や水質構造を有する水域で行われている.ADCPを用いることで,流れと濁度の時空間分布を同時に把握できるため,多大な情報を1つの機器で効率的に取得可能な利点がある.[*]本研究では,より複雑な流況が生じると予測される茨戸川の流動と濁度挙動のADCPによる観測・検証を試みた.ADCP観測結果から濁度がどの程度の精度で再現可能かを検証するとともに,推測した濁度と流速流向,風などの外的因子の関係を検証し,茨戸川の濁度挙動の特性把握を試みた |
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