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発表 航空レーザ測量を活用したダム流域の積雪包蔵水量の推定

作成年度 2011年度
論文名 航空レーザ測量を活用したダム流域の積雪包蔵水量の推定
論文名(和訳)
論文副題
発表会 第55回北海道開発技術研究発表会
誌名(No./号数) 第55回北海道開発技術研究発表会
発表年月日 2012/02/21 ~ 2012/02/23
所属研究室/機関名 著者名(英名)
水環境保全チーム西原 照雅(NISHIHARA Terumasa)
室蘭工業大学大学院中津川 誠(NAKATUGAWA Makoto)
水環境保全チーム西原 照雅(NISHIHARA Terumasa)
抄録
積雪寒冷地のダムでは,冬季に流域に蓄積された積雪が,春先の融雪時に流出する水を貯留し,夏までの水需要を賄っている.このため,ダムでは,毎年3月頃の積雪最盛期に積雪調査を行い,ダム流域の積雪包蔵水量を推定している.しかし,同調査は厳冬期に行われるため,調査地点は限られている.一方,近年,航空レーザ測量による地形データを用いて様々な解析が行われており,無積雪期と積雪期の二時期の航空レーザ測量による標高差から,積雪分布を面的に捉えることができる.本稿では,ダム流域で実施した航空レーザ測量から積雪分布と地形及び植生との関係について考察し,同結果を基にダム流域の積雪包蔵水量を推定した.
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