作成年度 | 2011年度 |
---|---|
論文名 | 低温下における建設施工の環境負荷低減に関する検討 ―ガーベイジ・バイオガスの有効利用の提案について― |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 第55回(平成23年度)北海道開発技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2012/02/21 ~ 2012/02/23 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
---|---|
寒地機械技術チーム | 平 伴斉(TAIRA Tomonari) |
寒地機械技術チーム | 片野 浩司(KATANO Kouji) |
寒地機械技術チーム | 山口 和哉(YAMAGUCHI Kazuya) |
抄録 |
---|
生ゴミや家畜排泄物をメタン発酵させ生成されたバイオガスは、ボイラなどの燃料として使用されているが、余剰ガスが発生し、通常は焼却処分されている。[*] このガーベイジ(生ごみ)バイオガスは、メタン濃度が50~60%と低いため、車両の燃料として使用は不可能であるが、濃度を上げ圧縮することでCNG車両の燃料として利用する方法を検討した。[*] バイオガスを使用した車両の冬期始動性や排出ガス特性について検討を行った結果、冬期使用には支障が無くCO2がガソリンに比べ30%程度削減されることがわかった。[*] また、バイオガス精製圧縮充填装置についてコスト縮減や精製効率向上について検討を行った。 |
このサイトで提供される情報には、PDFファイルが使われています。PDFファイルをご覧頂くにはAdobeReaderが必要です、「Get AdobeReader」をクリックしてダウンロードしてください。 |