作成年度 | 2012年度 |
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論文名 | 雪堆積場の雪冷熱利用技術について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 第25回ゆきみらい研究発表会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2013/02/08 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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寒地機械技術チーム | 永長 哲也(EINAGA Tetsuya) |
寒地機械技術チーム | 片野 浩司(KATANO Kouji) |
寒地機械技術チーム | 山口 和哉(YAMAGUCHI Kazuya) |
抄録 |
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再生可能エネルギーである雪冷熱の利用はこれまでも検討されてきたが集雪にかかるコストが課題であった。そのため、冬期に除排雪で集めた雪を夏期の冷房に使用するという雪冷熱の利用は、一部で実用化されているものの、大規模な雪冷熱需要施設での利用については技術的に体系化されていない。また、札幌など都市部では雪堆積場の確保が年々困難となり、運搬距離が遠距離化しているため、雪を積んだダンプトラックの輸送距離が長くなることで、運搬排雪コストが増大している。[*]このことから、道路排雪を有効利用することに着目し、未利用であった雪堆積場の雪冷熱利用技術について検討するため、実験用雪山を造成の上、基礎実験を行った。 |
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