作成年度 | 2013年度 |
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論文名 | ラウンドアバウト運転時における堆雪の影響度合いに関する調査 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 第47回土木計画学研究発表会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2013/06/02 ~ 2013/06/03 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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寒地機械技術チーム | 大上 哲也(OOGAMI Tetsuya) |
寒地機械技術チーム | 牧野 正敏(MAKINO Masatoshi) |
寒地機械技術チーム | 石川 真大(ISHIKAWA Masahiro) |
寒地機械技術チーム | 中村 隆一(NAKAMURA Ryuichi) |
抄録 |
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ラウンドアバウトは、国内において指針等の整備が進められており、試験道路などにおける実証データも収集されつつある。しかし、導入事例は少なく、冬期間の維持管理手法については検討が不足している。[*]このことから、本研究では、ラウンドアバウトの冬期における安全な道路交通機能の確保に資することを目的に、日々の降雪や除雪により生じる堆雪に着目し、堆雪の位置及び高さがドライバーに与える影響を調査するため試験を行った。[*]具体的には、堆雪を設置した模擬ラウンドアバウトにおいて試験条件(堆雪の高さ、他走行車両や歩行者の有無)を変化させ、被験者が乗用車を運転したときの主観評価と走行速度の計測により、堆雪がドライバーに与える影響度合いを調査した。[*]なお、夏期の試験では模擬の堆雪を用いたが、冬期には、現道と同様な雪氷路面及び雪の堆雪を用いて試験を行った。[*]本報告では、これら試験の概要と得られた結果について報告する。 |
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