作成年度 | 2013年度 |
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論文名 | 堤防法面植栽導入種と自然侵入種の被度推移について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 土木学会年次学術講演会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2013/09/05 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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水環境保全チーム | 矢部 浩規(YABE Hiroki) |
水環境保全チーム | 渡邉 和好(WATANABE kazuyoshi) |
水環境保全チーム | 丸山政浩(maruyuma masahiro) |
抄録 |
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北海道では,河川堤防法面植生種として寒冷気候においても活着しやすく生長も早い種が導入されてきたが,近年,環境に配慮した在来植生種の導入等が求められている.そのため,在来種を用いた適切な施工方法を明らかにすることを目的に,平成23年6月より千歳川堤防法面(側帯)において試験施工を実施している.試験は,将来的に安定した群落を形成する主力種,緑化後の早期被覆を可能とする混播試験種を選定の後,腐植酸種子吹付,植生シート,苗植栽の各工法と,各植栽種を組み合わせて実施し,その後の生育状況を比較,検討した.その結果,植栽初期の自然侵入種の抑制等が植栽後の導入種被度を拡大していく上で重要であることが推察され,植生シート施工区ではその効果が顕著に表れている. |
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