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発表 トンネル地質調査における磁気探査の適用とその効果に関する検討事例

作成年度 2013年度
論文名 トンネル地質調査における磁気探査の適用とその効果に関する検討事例
論文名(和訳)
論文副題
発表会 物理探査学会第128回(平成25年度春季)学術講演会
誌名(No./号数) 物理探査学会第128回(平成25年度春季)学術講演会講演論文集
発表年月日 2013/06/03 ~ 2013/06/05
所属研究室/機関名 著者名(英名)
防災地質チーム岡崎 健治(OKAZAKI Kenji)
防災地質チーム伊東 佳彦(ITO Yosihiko)
抄録
トンネルの掘削では,地山地質の分布をより正確に予測することが工程やコストの管理に不可欠である.とくに,蛇紋岩の地山では,掘削にともなう坑口斜面の不安定化や坑内での著しい膨張性土圧の発生など,問題を生じることも多い.蛇紋岩を対象とする場合,磁性鉱物に着目し,磁気探査や時間領域IP法による調査が行われる.本調査においても,トンネル掘削前に磁気探査を行い,既存の地質調査結果との対応を整理した.あわせて,実際のトンネル掘削で判明した蛇紋岩の分布状況との対応を整理することで,本手法のトンネル地質調査への適用性と効果を検討した事例について報告する.
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