作成年度 | 2013年度 |
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論文名 | 千代田実験水路における堤防材料の違いによる河川堤防の破堤実験 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 第48回地盤工学研究発表会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2013/07/23 ~ 2013/07/25 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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寒地河川チーム | 飛田 大輔(TOBITA daisuke) |
寒地地盤チーム | 佐藤 厚子(SATOH Atsuko) |
寒地河川チーム | 柿沼 孝治(KAKINUMA Takaharu) |
水環境保全チーム | 横山 洋(YOKOYAMA Hiroshi) |
北海道開発局 | 武田 淳史(TAKEDA Atsushi) |
抄録 |
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近年、台風や豪雨による河川堤防の破堤が多発しており、水害による被害は甚大であるため、堤防の破壊メカニズムを明らかにすることは、防災や減災に重要である。河川の堤防は土堤が一般的であり、その堤体材料はさまざまである。北海道開発局と寒地土木研究所では、十勝川にある国内最大規模の実物大河川実験水路である十勝川千代田実験水路で氾濫流による土堤の破壊実験を行った。本研究は、実スケールで行った破堤実験のうち、堤体材料の相違に着目し、粒度の異なる堤体材料を用いた実験について、材料特性による破堤進行過程の状況の違いを把握した。実験の結果、堤体の崩壊過程や氾濫域へ流出した土砂の状況に違いがあることが確認できた。 |
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