作成年度 | 2013年度 |
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論文名 | 冬期道路交通に影響する道路有効幅員の計測手法の検討 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 平成25年度 建設施工と建設機械シンポジウム |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2013/11/13 ~ 2013/11/14 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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寒地機械技術チーム | 大上 哲也(OOGAMI Tetsuya) |
寒地機械技術チーム | 住田 則行(SUMITA Noriyuki) |
寒地機械技術チーム | 三浦 豪(MIURA Gou) |
寒地機械技術チーム | 小宮山 一重(KOMIYAMA Kazushige) |
抄録 |
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効率的に冬期道路を維持管理するためには、道路状況を把握し、その道路状況が交通に与える影響を勘案しながら除雪などを行う必要がある。道路状況のうち道路の有効幅員は、路肩堆雪によって幅員が減少することにより渋滞が生じるなど、冬期交通(旅行速度)に大きく影響する要因の一つである。また、有効幅員と旅行速度との関係を把握することにより、旅行速度に著しく影響する前に必要な幅員を確保する効率的な維持管理計画の策定が可能となる。しかし、現状の道路有効幅員の確認は、パトロール等での目視が主であり、定量的な把握は行われていない。[*]このことから、本研究では、冬期交通に影響する道路有効幅員に着目し、この計測手法の確立を目的にレーザースキャナーを用いた計測システムの検討及び試作を行った。また、試作した計測システムを用いて精度確認試験及び一般国道での路上計測試験を行い、その実用性について検証した。 |
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