作成年度 | 2013年度 |
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論文名 | 積雪寒冷地における河川用機械設備の維持管理手法について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | -樋門開閉装置の潤滑油診断- |
発表会 | 第29回寒地技術シンポジウム |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2013/11/20 ~ 2013/11/22 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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寒地機械技術チーム | 田中 隆夫(TANAKA Takao) |
寒地機械技術チーム | 片野 浩司(KATANO Kouji) |
寒地機械技術チーム | 山口 和哉(YAMAGUCHI Kazuya) |
抄録 |
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河川用機械設備は洪水被害防止や利水取水制御のために設置されており、重要な社会基盤施設である。しかしその多くが建設後30年から40年を迎え、老朽化に伴う信頼性の低下、維持管理費用の増加が懸念されており、設備の延命化や信頼性を確保しつつ効率的で効果的な維持管理が求められている。[*] 本研究は、積雪寒冷地の河川用機械設備の劣化状況や環境条件、運用実態等の現地調査を行い、点検、劣化要因の分析手法及び効率的な維持管理手法について検討を行うものである。[*] 本稿では、設備劣化診断手法として潤滑油診断技術に着目し、北海道開発局が管理する約1,700基の樋門設備の内、70樋門を選定し樋門開閉装置の潤滑油分析を行い、非常用設備における潤滑油診断技術の適用性について検討を行ったので報告する。 |
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