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発表 メタン発酵消化液の連用が採草地土壌の耐水性団粒に及ぼす影響

作成年度 2013年度
論文名 メタン発酵消化液の連用が採草地土壌の耐水性団粒に及ぼす影響
論文名(和訳)
論文副題
発表会 平成25年度日本土壌肥料学会北海道支部秋季支部大会
誌名(No./号数)
発表年月日 2013/12/04
所属研究室/機関名 著者名(英名)
資源保全チーム桑原 淳(KUWABARA Jun)
資源保全チーム横濱 充宏(YOKOHAMA Mitsuhiro)
資源保全チーム中山 博敬(NAKAYAMA Hiroyuki)
北海道大学農学院石黒宗秀(ISHIGURO Munehide)
抄録
メタン発酵消化液には、炭素が含まれているため、農地に散布すれば土壌の団粒構造に影響を及ぼすと考えられる。本研究では、消化液を採草地土壌に6年間連用した時の表層土壌(表層1層目:0~5cm、表層2層目:5~10cm)において、耐水性団粒の分析を行うことで、消化液の連用が各団粒サイズの形成量と炭素分布量に及ぼす影響を検証した。[*] 結果、消化液区および未発酵処理液区では、表層1層目において土壌炭素含量が散布開始前と比較して有意に増加していた。消化液区および未発酵処理液区の表層1層目では、炭素はマクロ団粒(>250μm)の特に粗粒有機物画分(>53μm)に集積していた。これにより、消化液区では>1、000μm画分の粗粒有機物画分(>53μm)および有機・無機複合体画分(<53μm)の重量が有意に増加していたが、未発酵処理液区では各サイズの団粒の重量は化学肥料区と有意な差はなかった。未発酵処理液区では粗粒有機物画分(>53μm)の炭素集積がみられたが、それが団粒形成の増加には結びついていなかった。
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